MATLAB プログラムの高速化に関して、以下の項目を検討してください。
1. タイマーやプロファイラを使用し、現状での MATLAB コードのパフォーマンスについて検討します。詳細については、以下の URL を参照してください。
・MATLAB ヘルプドキュメント:プログラムのパフォーマンスの分析
特に、MATLAB プロファイラは、プログラムにどのくらいの時間が必要となるか計測し、サマリを生成します。プロファイラを使用することでプログラム中のどの行に時間がかかっているかを確認することができ、どの部分を最適化すればよいかを判断できます。MATLAB プロファイラを用いたパフォーマンスの向上に関しては、以下の URL をご覧下さい。
・MATLAB ヘルプドキュメント:パフォーマンスの向上のためのプロファイル
2. プログラム上に非効率的な記述がないか確認します。例えば、ループのベクトル化や配列の事前割当などの記述方法を検討します。詳細については、以下の URL を参照してください。
・ MATLAB ヘルプドキュメント:パフォーマンスを向上させる方法
3. MATLAB 7.4 (R2007a) よりマルチスレッドによる計算がサポートされ、MATLAB 7.6 (R2008a) からはデフォルトでマルチスレッド演算が有効になっています。
マルチスレッディングに対応している関数については、関連ソリューションにある「マルチスレッド対応関数はどれですか?」をご覧下さい。
なお、分散処理を行うための製品として、Parallel Computing Toolbox があります。詳細については、以下の URL をご覧下さい。
・Parallel Computing Toolbox: 製品紹介