ローパスやハイパスのIIRフィルタに関しては、クオリティファクターによる設計は提供されておりません。ピークフィルタであれば、クオリティファクターとピーク周波数の指定による設計が可能です。
1. FDATool を起動します
2. [応答タイプ]を[ピーク]にします
3. [設計手法]を[IIR]に設定し、[シングルピーク]を選択します
4. [周波数仕様]の項目に[Q]というオプションがありますので設定します
5. 必要な他の仕様を設定し、[フィルタの設計]をクリックします

コマンド操作であれば、Audio System Toolboxに搭載されているdesignParamEQが、
Q値と等価的に変換できるbandwidthを入力してIIRパラメトリックイコライザ(PEQ、ピーキングフィルタ)を設計する方法に対応しています。
また、multibandParametricEQ System objectを使用することで、マルチバンドPEQをQ値指定で設計可能です。