- Serial Receive ブロックを使う。COMポートから直接データを読み込む。Instrument Control Toolboxが必要。
- MATLAB Functionブロック を使って処理を記述する。MATLABの処理をSimulink上のブロックとして記述できる。ただし、シリアルポートからの読み込みなど一部の関数は coder.extrinsic で外部関数指定する必要がある。また、 状態を保持する必要がある変数は persistent として宣言する必要がある。
- System object を使ってシリアルポートからの処理を記述し、MATLAB SystemとしてSimulinkに読み込む。System objectを使ってシリアルポートのオープン、クローズなどの状態も含めて管理する。クラスを使ったより柔軟な制御ができるが、記述のルールがあるので難易度は高い。
ワークスペース上のデータをリアルタイムでSimulinkに出力する方法はありますか?
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ジャイロセンサをUSBで接続し、MATLAB上で測定データを読み取っています。Mファイルを作成し、バイナリからデータを変換しWorkspaceへ保存はできたのですが、そのデータをリアルタイムでSimulinkに出力する方法が分かりません。全体の構成は以下の図のようになっています。「Simin」 ブロックは試しましたが、リアルタイムで出力することはできませんでした。

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採用された回答
Tohru Kikawada
2017 年 2 月 6 日
ジャイロセンサーからの出力はUSBとありますが、仮想シリアルポート通信になるという前提でお答えいたします。
逐次データを読み込んでSimulinkで処理をしたいということでしたら下記の3つの方法が考えられます。
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