Real-Time WorkshopのS​-Functionタ​ーゲットで作成したS​-Functionの​Cソースファイルが提​供されていない環境に​おいて、S-Func​tionを含むモデル​をReal-Time Workshopでビ​ルドするにはどうすれ​ばよいですか?

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Real-Time WorkshopのS-Functionターゲットで作成したS-FunctionのCソースファイルを公開せずに、Real-Time Workshopでビルドする方法を教えてください。

採用された回答

MathWorks Support Team
MathWorks Support Team 2016 年 12 月 5 日
1. モデル作成元での手順
1-0. 配布先と同じ設定でビルドします。(GRTターゲットやERTターゲット)
1-1. S-Functionターゲットに変更し隠蔽化対象のサブシステムをビルドします。
1-2. 作成されたブロックのマスクを解除し、緑色のS-Functionブロックとオリジナルのサブシステムを置き換えます。マスクの解除はブロックを右クリックし、「マスクの編集」を選択して表示される画面で「マスク解除」をクリックします。
1-3. ブロックの置き換えを行ったモデルのターゲットを元に戻します。
1-4. 下記ファイルをモデル配布先に配布します。フォルダ内に生成されたものはフォルダも配布します。
 
モデル名_ターゲット名_rtw/S-Function名_sf.obj (手順1-0.
S-Function.mexw32 (手順1-1.
S-Function名_sf.h (手順1-1.
S-Function名_sfcn_rtw/S-Function.mk (手順1-1.
S-Function名_sfcn_rtw/S-Function名_mid.h (手順1-1.
S-Function名_sfcn_rtw/S-Function名_sf.h (手順1-1.
S-Function名_sfcn_rtw/S-Function名_sf_private.h (手順1-1.
S-Function名_sfcn_rtw/S-Function名_sf_types.h (手順1-1.
S-Function名_sfcn_rtw/S-Function名_sid.h (手順1-1.
モデル名.mdl (手順1-3.
2. モデル配布先での手順
 
2-1. mdlファイルとMEX-ファイル、S-Function名_sf.hを同じフォルダ上に保存します。
2-2. 上記フォルダにモデル名_ターゲット名_rtwフォルダを作成し、S-Function名.objファイルを保存します。また、S-Function名_sfcn_rtwフォルダを作成し、5つのhファイルとmkファイルを保存します。
2-3. モデルのビルドを行います。
 
注1
RTWフォルダはモデル名_ターゲット名_rtwと表示されるフォルダです。例えば、モデル名がmymodel.mdlでGRTターゲットの場合、mymodel_grt_rtwになります。

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