Spatial Contact Forceブロックで接触を表現するときの実行時間

12 ビュー (過去 30 日間)
taichi muto
taichi muto 2022 年 2 月 12 日
編集済み: taichi muto 2022 年 2 月 14 日
Spatial Contact Forceブロックで接触を表現しています.しかし,そうするとシミュレーションの実行時間がものすごく長くなってしまいます.これは接触問題を解くのに時間がかかるからですか?
また,剛体同士の接触をSpatial Contact Forceブロックで表現しない方法,あるいは実行時間を削減する方法はありますか?

採用された回答

Toshinobu Shintai
Toshinobu Shintai 2022 年 2 月 12 日
仰る通り、Spatial Contact Forceブロックは場合によっては接触問題を解くのに時間がかかる場合があります。
R2021aで導入された Point Cloud ブロックは、Spatial Contact Forceブロックより簡易化されており、時間を削減できますので、試してみてはいかがでしょうか。
  3 件のコメント
Toshinobu Shintai
Toshinobu Shintai 2022 年 2 月 13 日
まず、こちらのページをご確認ください。「プロキシを使用した静的接触のモデル化」というセクションにて、Spatial Contanct Force ブロックがどのように接触をシミュレーションしているのか、を説明しています。
Point Cloud ブロックを使うことで、リンク先に書かれている「接触プロキシの使用」と表現されているモデリングを行うことができるわけです。
taichi muto
taichi muto 2022 年 2 月 14 日
編集済み: taichi muto 2022 年 2 月 14 日
詳しいご説明、誠にありがとうございます。
接触力の位置が急速かつ不連続に変化するため計算コストが重くなっていたのを、小さな球体を介して接触させることで急速かつ不連続な変化を回避している、ということですね。
大変勉強になりました。

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