・ 任意の変更を検出
→ モデルに変更があった場合、即ビルドが発生します。
また、モデルに変更がない場合は、モデルをロードして structural checksum を確認し、変更があった場合、ビルドが発生します。
・ 既知の依存関係で任意の変更が検出された場合
→ モデルに変更があった場合、structural checksum を確認し、変更があった場合、ビルドが発生します。
例えば、モデル内の Annotation が変更されたり、ブロックを移動した場合については、モデルが変更されるため、"任意の変更を検出" を選択していると、ビルドが発生しますが、"既知の依存関係で任意の変更が検出された場合" を選択している場合、チェックサムが変更しないため、ビルドが発生しないことになります。
また、[コンフィギュレーションパラメータ] -> [モデル参照] -> [モデルの依存関係] にて 既知の依存関係を明示的に 指定することが可能です。
例えば、子モデルの Gain の値が、モデル初期化関数から MATLAB ファイル経由で呼ばれ、その MATLAB ファイルが、上記のモデル依存関係に登録されていない場合では、"任意の変更を検出" を選択していると、自動的にリビルド処理が発生しますが、"既知の依存関係で任意の変更が検出された場合" を選択している場合は、リビルド処理が発生しません。その場合、MATLAB ファイルの更新を有効とする方法としては、次のいずれかになります。
1. "任意の変更を検出"
2. "既知の依存関係で任意の変更が検出された場合" かつ "モデルの依存関係"パラメータに明示的にMATLABファイル名をセル配列で定義する
マニュアル該当箇所は、
Simulink
-> References
-> Simulink Graphical User Interface
-> Configuration Parameters Dialog Box
-> Model Referencing Pane
-> Rebuild
に記述されています。