MATLABは起動時に次のようなチェックを行います。
1) MATLABのアイコンやLauncherをダブルクリック(Windows, Mac OS X版)、もしくは実行シェルのタイプイン(Linux, Unix版)
2) ライセンスマネージャと交信
3a) 利用者数がライセンス数以内ならば、MATLABを起動
3b) 利用者数がライセンス数以上ならば、その主旨を表示
4) ライセンス製品使用時
5) 定期的にライセンスサーバに接続
6) MATLAB終了時

ライセンスの管理は、サーバに置かれた"ライセンスマネージャ"と呼ばれるプログラムが行います。 クライアントからMATLAB起動のリクエストが発生した場合、ライセンスマネージャは、現在の利用数とライセンス数をチェックし、クライアントマシンに指示を出します。起動時の他、ToolboxやBlockset利用時、およびMATLAB終了時、またその他定期的(Heart Beat)にも認証や解放のための通信が発生します。
LAN内の通信にはTCP/IPプロトコルが利用されます。
また、TCP/IPポート番号はライセンスマネジャーFLEXlmとベンダーデーモンで利用されます。
デフォルトでは、FLEXlmでは27000、ベンダーデーモンでは動的に割り当てられますが、指定することも可能です。