MATLAB プログラムのファイル名について、下記の規則と注意点があります。
1. 規則
1-1) 大文字・小文字を区別します
1-2) ファイル名の有効文字数は 63 文字です(64 文字目以降は無視されます)
1-3) 日本語文字列、演算子をファイル名に使用することはできません 例:-(ハイフン)
1-4) 数字や記号で始まるファイル名は使用できません
2. 注意点
2-1) 関数・コマンドと同じファイル名を使用しないで下さい
2-2) 特殊変数と同じファイル名を使用しないで下さい
また、プログラムにある変数名の定義にも下記のような規則と注意点があります。
1. 規則
1-1) 大文字・小文字を区別します(A とa は別の変数として扱われます)
1-2) 変数名の有効文字数は 63 文字です(64 文字目以降は無視されます)
1-3) 変数名を指定せずに値を定義すると、自動的に変数 ans として定義されます
1-4) 同じ変数名でデータを定義すると、値が上書きされます
1-5) 日本語文字列、演算子を変数名に使用することはできません 例:-(ハイフン)
1-6) 数字や記号で始まる変数名は使用できません
2. 注意点
2-1) 関数・コマンドと同じ変数名を使用しないで下さい
2-2) 特殊変数と同じ変数名を使用しないで下さい
ISVARNAME関数を利用すると、該当の文字列が利用可能かどうかが判定できます。
isvarname #5-1
ans =
0
isvarname x5_1
ans =
1