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ガウス カーネルを使用したイメージのぼかし

この例では、ガウス カーネルを使用し、2 次元畳み込みを実行してイメージをぼかす方法を示します。

モデル例

Simulink® モデルを開きます。

modelname = "ex_blk2DConvolution.slx";
open_system(modelname);

モデルは、Image From Fileブロックを使用して PNG イメージを読み取ります。このブロックはイメージをデータ型 double の行列として出力します。

次にモデルは、2-D Convolutionブロックを使用してイメージをぼかし、ガウス カーネルの 5 行 5 列の表現を使って入力イメージを畳み込みます。

モデルのシミュレーション

モデルを実行します。モデルは、Video Viewerブロックを使用して入力イメージとぼかした後の出力イメージを表示します。

sim(modelname);