Windows Subsystem for Linux (WSL2) のインストール
このセクションでは、ハードウェア セットアップ プロセス ([ハードウェア セットアップ] 画面を使用) の手順の一部として完了する必要のあるタスク、Install Windows Subsystem for Linux (WSL2) について説明します。
メモ
次の手順に進む前に、PC がアクティブなインターネット接続に接続していることを確認してください。
UAV Toolbox Support Package for PX4 Autopilots で使用する Windows Subsystem for Linux (WSL2) の新規インストールをセットアップするには、以下の手順を実行します。
コンピューターの仮想化機能が BIOS で有効になっていることを確認します。これは通常、"Virtualization Technology"、"Intel VT-x" または "AMD-V" とそれぞれ表示されます。
管理者として Windows のコマンド プロンプトを開きます。これを行うには、Windows の [検索] に「
cmd」と入力し、[コマンド プロンプト] エントリを右クリックして [管理者として実行] を選択します。
Windows のコマンド プロンプトで次のコマンドを実行して WSL2 をインストールします。
wsl --install -d Ubuntu-22.04
メモ
UAV Toolbox Support Package for PX4 Autopilots との互換性を確保するには、Ubuntu
22.04をインストールする必要があります。Ubuntu24.04は互換性がないためです。インストールが完了したら、コンピューターを再起動します。
コンピューターが再起動したら、再び Windows のコマンド プロンプトを開始します。次のコマンドを実行して、Ubuntu
22.04ディストリビューションを既定に設定します。wsl --set-default Ubuntu-22.04