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デスクトップ MQTT クライアントを使用したチャネルへのパブリッシュ
この例では、デスクトップ MQTT クライアントを使用してチャネルにパブリッシュする方法を説明します。このクライアントには、JavaFX ベースの MQTT クライアントである MQTT.FX などがあります。ThingSpeak™ に送信するセンサーの値が複数ある場合には、複数の値をチャネル フィードにパブリッシュするよう選択できます。センサーが 1 つだけの場合は、単一の値をチャネル フィールドにパブリッシュできます。
新しいチャネルでデータの収集での説明に従って新しいチャネルを作成します。
MQTT.fx をダウンロードし、インストールします。この例は、MQTT.fx Version 1.3.1 でテストされています。
デスクトップ MQTT クライアントの接続プロファイルを構成します。プロファイル名の右側のギア アイコンを押し、次に左下のプラス ボタンを押します。
[Connection Profile] ダイアログ ボックスで、[Broker Address] に
mqtt.thingspeak.com
を、[Port] に1883
を入力します。[Generate] ボタンを押して、一意の [Client ID] を生成します。[User Credentials] タブを選択して、ThingSpeak の [Account]、[My Profile] ページの任意のユーザー名と自分の MQTT API キーを入力します。
[Connect] をクリックして、ThingSpeak MQTT ブローカーに接続します。
トピック
channels/<channelID>/publish/<apikey>
を入力して、データをチャネル フィードにパブリッシュします。<channelID>
をチャネル ID に、<apikey>
をチャネルの Write API キーに置き換えます。チャネル フィードへパブリッシュするメッセージを入力します。このPUBLISH
メッセージは、指定したチャネルの Field 1 に 45 の値を、Field 2 に 60 の値を、ステータス メッセージMQTTPUBLISH
と共にパブリッシュします。あるいは、トピック
channels/<channelID>/publish/fields/field<fieldnumber>/<apikey>
を入力してチャネル フィールドにパブリッシュすることもできます。<channelID>
をチャネル ID に、<fieldnumber>
を更新するフィールド番号に、<apikey>
をチャネルの Write API キーに置き換えます。チャネル フィールドにパブリッシュするメッセージを入力します。このPUBLISH
メッセージは、指定したチャネルの Field 1 に 45 の値をパブリッシュします。
参考
Publish to a Channel Field Feed | Publish to a Channel Feed
関連する例
- Arduino クライアントを使用したチャネルへのパブリッシュ
- Particle Photon クライアントを使用したパブリッシュ
- Raspberry Pi 上の Python で WebSocket を使用したパブリッシュ