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Stateflow.PortPosition

entry 端子または exit 端子の位置とサイズ

R2021b 以降

    説明

    Stateflow.PortPosition オブジェクトは、entry 端子または exit 端子の位置とサイズを制御するために使用します。

    作成

    entry 端子または exit 端子には、それぞれに独自の Stateflow.PortPosition オブジェクトがあります。Stateflow.PortPosition オブジェクトにアクセスするには、Stateflow.Port オブジェクトの Position プロパティを使用します。

    プロパティ

    すべて展開する

    Stateflow® API オブジェクトには、Stateflow エディターで設定した値に対応するプロパティがあります。プロパティにアクセスするかプロパティを変更するには、ドット表記を使用します。複数の API オブジェクトの複数のプロパティにアクセスするか、それらを変更するには、関数 get および関数 set をそれぞれ使用します。詳細については、Stateflow オブジェクトのプロパティの変更と関数の呼び出しを参照してください。

    端子またはジャンクションの中心の位置。チャートの左上隅を基準とする座標からなる 2 要素数値ベクトル [x y] として指定します。

    端子またはジャンクションの半径。スカラーとして指定します。

    すべて折りたたむ

    entry ジャンクション entryJunction の半径を 10 に設定します。

    entryJunction.Position.Radius = 10;

    バージョン履歴

    R2021b で導入