login

OSLC クライアントにログイン

R2021a 以降

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構文

login(myClient)

説明

例

login(myClient) は、ログイン資格情報の入力を求めるプロンプトを表示し、myClient を Open Services for Lifecycle Collaboration (OSLC) サーバーで認証します。

メモ

関数 login がサービスプロバイダーに対して機能しない場合は、setHttpOptions と setHttpHeader を使用して OSLC サービスプロバイダーで oslc.Client のインスタンスの認証を試してください。関数 login は一部の OSLC サービスプロバイダーでは機能しないことがあります。

例

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要件管理ドメインの OSLC クライアントの作成と構成

この例では、MATLAB^® で OSLC クライアントを作成し、クライアントを要件管理ドメインの OSLC サービスプロバイダーに接続するように構成する方法を示します。

OSLC クライアントを作成します。

myClient = oslc.Client;

サービスプロバイダーのユーザーとサーバー URL を設定します。さらに、要件管理ドメインのサービスルートとカタログパス、および構成のクエリパスを設定します。

setUser(myClient,'jdoe');
setServer(myClient,'https://localhost:9443');
setServiceRoot(myClient,'rm');
setCatalogPath(myClient,'/oslc_rm/catalog');
setConfigurationQueryPath(myClient,'gc/oslc-query/configurations');
myClient

クライアントにログインし、プロンプトが表示されたら資格情報を入力します。

login(myClient);

指定したカタログパスとサービスルートで使用可能なサービスプロバイダーを取得します。OSLC クライアントを目的のサービスプロバイダーに設定します。

providers = getServiceProviderNames(myClient)

providers =

  4×1 cell array

    {'OSLC Plugin'                                  }
    {'Model Based Design with OSLC'                 }
    {'OSLC4RM'                                      }
    {'Interactive Testing (Requirements Management)'}

setServiceProvider(myClient,'OSLC Plugin');

該当する場合は、使用可能な構成コンテキストを取得します。OSLC クライアントを目的の構成コンテキストに設定します。

configurations = getConfigurationContextNames(myClient)

configurations =

  2×1 cell array

    {'Initial Development'}
    {'Initial Baseline'   }

setConfigurationContext(myClient,'Initial Development');

クライアントのプロパティを検証します。

myClient

myClient = 

  Client with properties:

         ServiceProvider: 'OSLC Plugin'
    ConfigurationContext: 'Initial Development'
              CatalogUrl: 'https://localhost:9443/rm/oslc_rm/catalog'