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線形解析ツールを使用した線形化ベースの入力による周波数応答の推定

以下の例では、線形解析ツールを使用してモデルの周波数応答を推定する方法を説明します。推定に使用する入力信号は、モデルの線形化に基づきます。

Simulink モデルを線形化します。

  1. Simulink® モデルを開きます。

    sys = 'scdDCMotor';
    open_system(sys)
  2. Simulink エディターで、[解析][制御設計][線形解析] を選択します。

  3. モデルの初期条件を操作点として使用して、モデルを線形化します。

    [線形解析] タブで [ボード線図] をクリックします。

    新しい線形化モデル linsys1[線形解析ワークスペース] に表示されます。

sinestream の入力信号を作成する。

  1. [推定] タブの [入力信号] ドロップダウン リストで、[Sinestream] を選択します。

  2. linsys1 に基づいて、入力信号の周波数とパラメーターを初期化します。

    [sinestream の入力の作成] ダイアログ ボックスで、[周波数とパラメーターを初期化] をクリックします。

    周波数成分ビューアーに周波数点が表示されます。linsys1 のダイナミクスに基づいて、周波数と入力信号のパラメーターが自動的に選択されます。

  3. 周波数成分ビューアーで、すべての周波数点を選択します。

  4. 入力信号の振幅を指定します。

    [振幅] ボックスに 1 と入力します。

  5. sinestream 入力信号を作成します。

    [OK] をクリックします。[線形解析ワークスペース] に入力信号 in_sine1 が表示されます。

周波数応答を推定します。

[ボード線図 1] をクリックして、周波数応答を推定します。

推定されたシステム estsys1[線形解析ワークスペース] に表示され、その周波数応答が [ボード線図 1] に追加されます。

推定モデルの周波数応答は線形化モデルの周波数応答と一致します。