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Advisor.authoring.NegativeBlockTypeConstraint クラス

名前空間: Advisor.authoring
スーパークラス:

サポートされていないブロックをチェックするモデル アドバイザー制約を作成する

説明

Advisor.authoring.NegativeBlockTypeConstraint クラスのインスタンスは、モデルに含まれていてはならないブロックを定義します。

作成

constraint = Advisor.authoring.NegativeBlockTypeConstraint はこのクラスのインスタンスを作成します。

プロパティ

すべて展開する

ブロック タイプ制約の一意の識別子。このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。

次のフィールドで構成されている構造体:

  • 'BlockType'

  • 'MaskType'

サポートされていないブロック タイプのリスト。このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。[MaskType] フィールドの詳細については、マスク エディターの概要およびマスク パラメーターを参照してください。

addPreRequisiteConstraintID メソッドを使用して前提条件として指定する制約の ID。前提条件が満たされていない場合、モデル アドバイザーはその前提条件のある制約をチェックしません。このプロパティは読み取り専用です。

サポートされていないブロック タイプの指定

以下のコマンドでは、指定したマスクをもつ Integrator ブロック、Rate Transition ブロック、または Constant ブロックをモデルに含めることができないことを指定します。

c1=Advisor.authoring.NegativeBlockTypeConstraint;
c1.ID='ID_1';
s1=struct('BlockType','Integrator','MaskType','');
s2=struct('BlockType','RateTransition','MaskType','');
s3=struct('BlockType','Constant','MaskType','Stateflow');
c1.UnsupportedBlockTypes={s1;s2;s3};

バージョン履歴

R2018a で導入