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Advisor.authoring.PositiveBlockParameterConstraint クラス

名前空間: Advisor.authoring
スーパークラス:

サポートされているブロック パラメーター値をチェックするモデル アドバイザー制約を作成する

説明

Advisor.authoring.PositiveBlockParameterConstraint クラスのインスタンスは、指定したブロック パラメーターでサポートされている値を定義します。

作成

constraint = Advisor.authoring.PositiveBlockParameterConstraint はこのクラスのインスタンスを作成します。

プロパティ

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正のブロック パラメーター制約の一意の識別子。このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。

制約を指定する対象のパラメーターを含むブロック。ブロック タイプの一覧については、ブロック固有のパラメーターを参照してください。このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。

制約を指定する対象のブロック パラメーター。ブロック パラメーターの一覧については、ブロック固有のパラメーターを参照してください。このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。

BlockType フィールドおよび ParameterName フィールドで指定されたブロック パラメーターでサポートされている値のリスト。このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。

1 つ以上のサポートされている値を指定するには、以下の演算子を使用します。

  • 'eq'

  • 'or'

  • 'lt'

  • 'gt'

  • 'ge'

  • 'le'

  • 'range'

  • 'regex'

このプロパティは読み取りと書き込みが可能です。regex 演算子の詳細については、regexpを参照してください。

addPreRequisiteConstraintID メソッドを使用して前提条件として指定する制約の ID。前提条件が満たされていない場合、モデル アドバイザーはその前提条件のある制約をチェックしません。このプロパティは読み取り専用です。

サポートされているブロック パラメーター値の指定

Constant ブロックについて、以下のコマンドは、[Value] パラメーターの値が [2 5] でなければならないことを指定します。

c1=Advisor.authoring.PositiveBlockParameterConstraint;
c1.ID='ID_1';
c1.BlockType='Constant';
c1.ParameterName='Value';
c1.SupportedParameterValues={'[2 5]'};
c1.ValueOperator='eq';

Constant ブロックについて、以下のコマンドは、[Value] パラメーターの値が 1 から 4 でなければならないことを指定します。

c1=Advisor.authoring.PositiveBlockParameterConstraint;
c1.ID='ID_1';
c1.BlockType='Constant';
c1.ParameterName='Value';
c1.SupportedParameterValues={'1','4'};
c1.ValueOperator='range';

バージョン履歴

R2018a で導入