filterResultWithExclusion

除外されたオブジェクトをフィルター処理する

構文

filteredResultHandles = filterResultWithExclusion(ma,ResultHandles)

説明

関数 filteredResultHandles = filterResultWithExclusion(ma,ResultHandles) を使用して、対象外指定が有効で、チェックの警告または失敗の原因となるオブジェクトをフィルター処理します。

この関数は、Simulink^® Check™ で利用可能になるモデル アドバイザーのカスタマイズ API を使用して作成するカスタム チェックからオブジェクトを除外するためのものです。

入力引数

ma — モデル アドバイザー オブジェクト

Simulink.ModelAdvisor オブジェクト

対象外指定が有効になっているチェックの警告または失敗の原因となるオブジェクトをフィルター処理する Simulink.ModelAdvisor オブジェクト。

ResultHandles — チェックの警告または失敗の原因となるモデル オブジェクトの配列

モデル オブジェクトの配列

チェックの警告または失敗の原因となるオブジェクトの配列。

出力引数

filteredResultHandles — チェックの警告または失敗の原因となるオブジェクトの配列

オブジェクトの配列

除外を有効にしたチェックの警告または失敗の原因となるオブジェクトの配列。

バージョン履歴

R2006a で導入

参考

Simulink.ModelAdvisor

トピック

• カスタム チェックからのブロックの対象外指定 (Simulink Check)