Simulink.LibraryDictionary.clear
説明
Simulink.LibraryDictionary.clear
は、データ ディクショナリ接続済みのライブラリ階層に対して以前に実行されたライブラリ依存関係の分析をクリアします。ライブラリにディクショナリを初めて接続し、そのライブラリを保存すると、Simulink® は現在のフォルダーおよびそのライブラリのフォルダー (現在のフォルダーと異なる場合) に含まれる各ライブラリを開き、この解析を実行します。Simulink は解析をユーザー基本設定フォルダーに格納します。それ以降、その階層内の任意のライブラリを変更すると、関連するライブラリの変更のみが解析されます。
この関数は、ライブラリ階層全体を意図的に再解析する場合にのみ実行します。
例
バージョン履歴
R2021a で導入