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Simulink.BlockDiagram.getAlgebraicLoops

モデル内の代数ループを示す

説明

Simulink.BlockDiagram.getAlgebraicLoops(model) は、model の代数ループのリストを AlgebraicLoops オブジェクトのベクトルとして返します。

代数ループ ビューアーは、モデル内のすべての代数ループを表形式でリストします。代数ループ ビューアーを使用して、モデル内の代数ループの表示を制御します。

[loops,h] = Simulink.BlockDiagram.getAlgebraicLoops(model)

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ex_sldemo_hydcyl モデルを開きます。

[モデル コンフィギュレーション パラメーター] の [診断] ペインで、[代数ループ][なし] または [警告] に設定します。このパラメーターを [エラー] に設定すると、モデルはコンパイルされません。

エラーなしでモデルをコンパイルします。代数ループを強調表示する前にモデルをコンパイルしなければなりません。

MATLAB コマンド プロンプトで、次のように入力します。

mdl = 'ex_sldemo_hydcyl';
load_system(mdl);
Simulink.BlockDiagram.getAlgebraicLoops(bdroot)
  AlgebraicLoop with properties:

                   Model: [1×1 Simulink.BlockDiagram]
                      Id: [0 1]
    VariableBlockHandles: [198.0001 145.0001]
            BlockHandles: [9×1 double]
            IsArtificial: 0

結果の出力は、モデルには 1 つの代数ループがあり、そのループに 3 つのブロックが含まれていることを示しています。

関数 getAlgebraicLoops の実行によって代数ループ ビューアーを開くこともできます。代数ループ ビューアーを使用して、モデル内の特定の代数ループまたはすべてのループを強調表示します。

選択されたループは対応するモデル内で強調表示されます。

入力引数

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テストされているモデルの名前。string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。bdroot を使用して、直近に開いたモデルを渡すこともできます。

メモ

open_system または load_system のいずれかを使用して、モデルをメモリに読み込まなければなりません。

データ型: char | string

出力引数

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次の情報が含まれる、AlgebraicLoop オブジェクトとして返されたモデル内のずべての代数ループ。

  • Model — モデルを表す Simulink.BlockDiagram オブジェクト

  • Id — モデル内の代数ループのインデックス

  • VariableBlockHandles:代数変数が割り当てられたブロックへのハンドル

  • BlockHandles — 代数ループに含まれているすべてのブロックへのハンドル

  • IsArtificial — ループが疑似代数ループであるかどうかを示すブール値

コントロール UI は MATLAB® Figure ウィンドウです。UI のハンドル h を使用して、UI をプログラムによって制御します。詳細については、Figure のプロパティを参照してください。

R2006a より前に導入