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時間ベースとサンプル ベースのパルス生成の違い

この例では、時間ベース モードとサンプルベース モードの Pulse Generator ブロックの動作の違いを示します。

2 つの Pulse Generator ブロックが含まれるモデルを考えます。一方のブロックでは [パルス タイプ] パラメーターが [時間ベース] に設定され、もう一方では [サンプル ベース] に設定されています。どちらのブロックも、5 秒間 on になった後、5 秒間 off になる振幅を持つパルスを出力するよう設定されます。シミュレーション時間が 3 秒から 18 秒の停止時間まで実行されます。右下隅に時間オフセットの通知が示されます。

ans = 

  Simulink.SimulationOutput:
                   tout: [16x1 double] 

     SimulationMetadata: [1x1 Simulink.SimulationMetadata] 
           ErrorMessage: [0x0 char] 

時間ベースのパルス発生器は、2 秒間だけ on 信号を生成した後に、off に切り替わります。これは、ブロックが t=3 までシミュレーションを出力しなくても、t=0 から出力の計算を開始しているからです。サンプルベースのブロックは、5 秒間 on のパルスを出力した後に、5 秒間 off のパルスを出力します。この場合、ブロック出力はシミュレーション時間に依存せず、シミュレーション開始時にのみ開始します。