ビット数: ptrdiff_t
説明
選択したハードウェアの ptrdiff_t データのビット長を記述します。
ProdEqTarget が off の場合、Embedded Coder® のプロセッサインザループ (PIL) シミュレーションによって、ターゲット ハードウェアを基準にしてこの設定が確認されます。ProdEqTarget が on の場合、PIL シミュレーションにより ProdBitPerPtrDiffT 設定が確認されます。
カテゴリ: ハードウェア実行
設定
既定の設定: 64
値は 8、16、24、32、40、64 または 128 "かつ" int の値以上でなければなりません。
依存関係
[デバイス ベンダー] および [デバイス タイプ] パラメーターを使用してデバイスを選択すると、このパラメーターのデバイス固有の値が設定されます。
このパラメーターは、選択されたハードウェアに対して変更可能な場合にのみ有効になります。
コマンド ライン情報
パラメーター: ProdBitPerPtrDiffT |
| 型: 整数 |
| 値: 任意の有効な値 |
| 既定の設定: 64 |
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | コード生成なしのシミュレーションの場合は推奨なしです。 |
参考
ハードウェア実行オプション (Simulink Coder)
製品ハードウェアの特性の指定 (Simulink Coder)
Verification of Code Generation Assumptions (Embedded Coder)