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このモデルのルートレベルの Output 端子ブロックに対する無効な内部接続が Simulink® ソフトウェアで検出されたときに行う診断アクションを選択します。
カテゴリ: 診断
既定の設定: なし
なし
制約を満たすために、Simulink ソフトウェアは、ダイアログを表示せずに非表示のブロックを可能な場所に挿入します。
警告
Simulink ソフトウェアは、接続制約に違反していることを示す警告を表示し、非表示のブロックを挿入して制約を満たそうとします。
エラー
Simulink ソフトウェアはシミュレーションまたはコード生成を終了し、エラー メッセージを表示します。
場合によっては (関数呼び出しフィードバック ループなど)、自動的に挿入された非表示のブロックによって遅延が発生し、シミュレーション結果が変わる可能性があります。
ルート I/O の問題を排除するために自動挿入された非表示のブロックは、サブシステムの境界で停止します。したがって、以下の制約に違反するサブシステムを含むモデルを手動で変更しなければならない場合があります。
無効な内部接続のタイプを以下に示します。
ルートの出力端子が直接または間接的に 1 つを超える非バーチャル ブロック端子に接続されている。
ルートの出力端子が Ground ブロックに接続されている。
2 つのルート Outport ブロックが同じブロック端子に接続されている。
Outport ブロックが 1 つのブロック出力の一部の要素に接続されていて、それ以外に接続されていない。
Outport ブロックが同じ要素に複数回接続されている。
ルートの出力端子を駆動する信号がテスト ポイントである。
出力端子のサンプル時間は一定だが、駆動ブロックのサンプル時間が一定でない。
駆動ブロックのサンプル時間が一定で複数の出力端子があり、ブロックのその他の出力端子の 1 つがテスト ポイントである。
ルートの出力端子が条件付きで計算され、関数プロトタイプ コントロールまたはカプセル化 C++ ターゲットを使用しており、関数プロトタイプの仕様または C++ ターゲットの仕様で、そのルートの出力端子に対応する出力変数が値で返されることが指定されている。
パラメーター: ModelReferenceIOMsg |
値: 'none' | 'warning' | 'error' |
既定の設定: 'none' |
アプリケーション | 設定 |
---|---|
デバッグ | 影響なし |
トレーサビリティ | 影響なし |
効率性 | 影響なし |
安全対策 | エラー |