MATLAB 関数での動的メモリ割り当てしきい値
この値を超えると MATLAB コードに動的にメモリが割り当てられるしきい値
モデル コンフィギュレーション ペイン: シミュレーション ターゲット
説明
[MATLAB 関数での動的メモリ割り当てしきい値] パラメーターは、MATLAB Function ブロック、Stateflow® チャート、および MATLAB System ブロックの MATLAB® コードに含まれる可変サイズの配列について、それを上回るとシミュレーションとコード生成で動的にメモリを割り当てるしきい値をバイト単位で指定します。このパラメーターは以下には適用されません。
入力信号
出力信号
パラメーター
グローバル変数
MATLAB System ブロックに関連付けられた System object™ の離散状態プロパティ
依存関係
このパラメーターを有効にするには、[MATLAB 関数での動的メモリ割り当て] を選択します。
設定
65536 (既定値) | 0 | 正の整数動的メモリ割り当てのしきい値を 0 または正の整数値としてバイト単位で指定します。すべての可変サイズの配列で動的メモリ割り当てを使用するには、しきい値を 0 として指定します。
推奨設定
| アプリケーション | 設定 |
|---|---|
| デバッグ | 影響なし |
| トレーサビリティ | 影響なし |
| 効率性 | 影響なし |
| 安全対策 | 推奨なし |
プログラムでの使用
パラメーター: MATLABDynamicMemAllocThreshold |
| 型: 整数 |
値: 0 | 正の整数 |
既定の設定: 65536 |
バージョン履歴
R2017a で導入