winwrite

クラス: sigwin.chebwin
名前空間: sigwin

ドルフ・チェビシェフ ウィンドウ オブジェクトの値を ASCII ファイルに保存

構文

winwrite(H)
winwrite(H,'filename')


説明

winwrite(H) は、ドルフ・チェビシェフ ウィンドウ オブジェクト H の値を ASCII ファイルにエクスポートするためのダイアログ ボックスを開きます。ファイル拡張子 .wf が自動的に付加されます。

winwrite(H,'filename') により、現在のフォルダーにあるドルフ・チェビシェフ ウィンドウ オブジェクト H の値が列ベクトルとして ASCII ファイル 'filename' に保存されます。ファイル拡張子 .wf が filename に自動的に付加されます。

例

ドルフ・チェビシェフ ウィンドウ

長さ N = 16 のドルフ・チェビシェフ ウィンドウを生成します。相対的サイドローブ減衰量を 40 dB に指定します。ウィンドウの値を列ベクトルとして返します。ウィンドウ オブジェクトに関する情報が表示されます。ウィンドウを表示します。

H = sigwin.chebwin(16,40);

win = generate(H)

win = 16×1

    0.1138
    0.1964
    0.3319
    0.4926
    0.6613
    0.8163
    0.9353
    1.0000
    1.0000
    0.9353
    0.8163
    0.6613
    0.4926
    0.3319
    0.1964
      ⋮

wininfo = info(H)

wininfo = 4×26 char array
    'Chebyshev Window          '
    '----------------          '
    'Length                : 16'
    'Sidelobe Attenuation  : 40'

wvtool(H)

参考

chebwin | window | WVTool

トピック

• クラスの属性
• プロパティの属性