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非同期サポートの確認事項

  • Simulink® 製品では、非同期タスクの動作はシミュレートされません。Task Sync ブロックを使用してモデルで表された非同期タスクのタスク優先度は指定できますが、優先度の設定は、コードの生成のみが目的で、シミュレーション中には適用されません。

  • Function Caller ブロックを使用して、Simulink 関数またはエクスポートされた Stateflow® 関数を非同期的に呼び出して実行するモデルのコードを生成するには、モデル コンフィギュレーション パラメーター [システム ターゲット ファイル]autosar_adapative.tlc に設定する必要があります。その他のシステム ターゲット ファイルの設定については、Function Caller ブロック パラメーター [関数呼び出しを非同期で実行] をクリアします。

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