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Simulink.ProtectedModel.Callback
保護モデル イベントに応答して実行されるコールバック コード
説明
特定の保護モデルの機能について、Simulink.ProtectedModel.Callback
オブジェクトは、イベントに応答して実行されるコードを指定します。コールバック コードは、MATLAB® コマンドまたは MATLAB スクリプトの文字ベクトルになります。
保護モデルを作成する場合、コールバックを指定するために、'Callbacks'
オプションを指定して関数 Simulink.ModelReference.protect を呼び出します。このオプションの値は、Simulink.ProtectedModel.Callback
オブジェクトの cell 配列です。
作成
構文
説明
Simulink.ProtectedModel.Callback(
は、特定の保護モデル機能とイベントのコールバック オブジェクトを作成します。Event
,AppliesTo
,CallbackText
)CallbackText
は、コールバックに対して実行する MATLAB コマンドを指定します。
Simulink.ProtectedModel.Callback(
は、特定の保護モデル機能とイベントのコールバック オブジェクトを作成します。Event
,AppliesTo
,callbackFile
)CallbackFileName
は、コールバックに対して実行する MATLAB スクリプトを指定します。スクリプトは、MATLAB パス上になければなりません。
プロパティ
オブジェクト関数
setOverrideBuild | 保護モデルのビルドをオーバーライドする |
例
バージョン履歴
R2016a で導入