slwebview
Web ビューへの Simulink モデルのエクスポート
構文
説明
slwebview はレポート エクスプローラーの [Web ビュー] ダイアログ ボックスを開きます。
はフォルダー内のすべてのモデルをエクスポートします。サブフォルダー内のモデルを含めるには、RecurseFolderを参照してください。filename = slwebview(folder)
は、1 つ以上の名前と値の引数で指定された追加オプションを提供します。filename = slwebview(sysname,Name=Value)
例
入力引数
名前と値の引数
出力引数
ヒント
Web ビューとはモデルの対話型表現の 1 つで Web ブラウザーで表示できます。Web ビューを階層に従ってナビゲートし、特定のサブシステムを調べてブロックや信号のプロパティを確認することができます。
Web ビューを使用して、Simulink をインストールしていないユーザーとモデルを共有することが可能です。
メモ
サンプル時間を識別するために色を使用すると、Web ビューには参照モデルの色のみが表示されます。参照サブシステムに適用した色はサポートされません。
Linux® マシンで
-batchスタートアップ オプションを使用して MATLAB を実行しているときに Web ビューを生成するには、次のようにします。Linux シェル ファイルを作成します。
シェル ファイルで、モデルを開いて Web ビューを生成するコマンドを変数に保存します。複数のコマンドをセミコロンで区切って入力できます。
シェル ファイルで、
xvfb-runを使用して、-batch起動オプションで MATLAB を実行し、コマンドを実行します。xfvb-runの詳細については、Ubuntu Web サイトの xvfb-run を参照してください。シェル ファイルを MATLAB パス上のディレクトリに保存します。
Linux ターミナルで、シェル ファイルが含まれるディレクトリに移動します。
シェル ファイルを実行します。
この例のコードでは、モデル
myModelに対してslwebviewを実行する Linux Bash シェルを定義します。#!/bin/bash MATLAB_COMMANDS="open_system("myModel.slx"); slwebview("myModel.slx");" xvfb-run matlab -batch "$MATLAB_COMMANDS exit;"

