Simulink Linking Anchor
リンクが指す場所を指定する
説明
このコンポーネントは、リンクが指す場所を指定します。このコンポーネントの親コンポーネントとして、モデル ループ、システム ループ、ブロック ループ、または信号ループ の各コンポーネントを使用します。
プロパティ
テキストの挿入: リンク アンカーの後に表示するテキストを指定します。
現在からリンク: 現在のモデル、システム、ブロック、または信号をリンク アンカーとして設定します。
自動: リンク アンカーとして適切なモデル、システム、ブロック、または信号が自動的に選択されます。モデル ループコンポーネントが親コンポーネントの場合、リンク アンカーは現在のモデルに設定されます。同様に、ブロック ループまたは信号ループが親コンポーネントの場合、リンク アンカーは現在のシステム、ブロック、または信号にそれぞれ挿入されます。モデル: 現在のモデルにリンク アンカーが設定されます。システム: 現在のシステムにリンク アンカーが設定されます。ブロック: 現在のブロックにリンク アンカーが設定されます。注釈: 現在の注釈にリンク アンカーが設定されます。信号: 現在の信号にリンク アンカーが設定されます。メモ
各オブジェクトのレポートごとに 1 つのアンカーのみを使用します。詳細については、
Simulink 概要テーブルコンポーネントのリファレンス ページを参照してください。
レポートに挿入されるもの
あり。リンク、および場合によってはテキスト (属性の選択による)。
クラス
rptgen_sl.csl_obj_anchor