MATLAB ヘルプ センター
名前空間: mlreportgen.dom
mlreportgen.dom.Text オブジェクトをイタリックにする
mlreportgen.dom.Text
mlreportgen.dom.Italic クラスのオブジェクトを使用して、Text オブジェクトのテキストをイタリックにします。
mlreportgen.dom.Italic
Text
mlreportgen.dom.Italic クラスは handle クラスです。
handle
HandleCompatible
true
ConstructOnLoad
italicObj = mlreportgen.dom.Italic は、Text オブジェクトのテキストをイタリックにするための書式オブジェクトを作成します。
italicObj = mlreportgen.dom.Italic
italicObj
例
italicObj = mlreportgen.dom.Italic(value) は、Value プロパティを value に設定します。value が true の場合、Text オブジェクトのテキストはイタリックになります。value が false の場合、テキストは正体になります。
italicObj = mlreportgen.dom.Italic(value)
value
Value
false
すべて展開する
1
0
テキストにイタリックを使用するかどうか。数値または logical の 1 (true) または 0 (false) として指定します。
true — テキストをイタリックでレンダリング
false — テキストを正体でレンダリング
GetAccess
public
SetAccess
NonCopyable
データ型: logical
logical
Tag
タグ。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。DOM API は、このオブジェクトを作成するときに、セッション固有タグを生成します。生成されるタグの形式は CLASS:ID という形式です。ここで、CLASS はオブジェクト クラスです。ID はオブジェクトの Id プロパティの値です。この値を使用すると、ドキュメントの生成中に問題が発生した箇所を容易に特定できるようになります。
CLASS:ID
CLASS
ID
Id
データ型: char | string
char
string
オブジェクト識別子。文字ベクトルまたは string スカラーとして指定します。DOM API は、ドキュメント要素オブジェクトの作成時にセッション固有識別子を生成します。
すべて折りたたむ
この例では、Italic オブジェクトを使用して、Document オブジェクトのテキストをイタリックにします。
Italic
Document
長い完全修飾名を使用せずに済むよう、DOM API 名前空間をインポートします。
import mlreportgen.dom.*
Document オブジェクトを作成します。
d = Document("mydoc","html");
イタリックにするテキストを含む Paragraph オブジェクトを作成します。
Paragraph
para = Paragraph("italic text");
Italic オブジェクトを使用して、para のテキストをイタリックにします。イタリックの段落をドキュメントに追加します。
para
para.Style = {Italic()}; append(d,para);
レポートを閉じて表示します。
close(d); rptview("mydoc", "html");
この例では、Italic オブジェクトを使用して、イタリックや正体のテキストを Document オブジェクトに追加します。
para1 = Paragraph("italic text");
value が true に設定された Italic オブジェクトを使用して、para1 のテキストをイタリックにします。イタリックの段落をドキュメントに追加します。
para1
para1.Style = {Italic(true)}; append(d,para1);
正体フォントにする必要があるテキストを含む Paragraph オブジェクトを作成します。
para2 = Paragraph("roman text");
value が false に設定された Italic オブジェクトを使用して、para2 のテキストを正体フォントのままにします。段落をドキュメントに追加します。
para2
para2.Style = {Italic(false)}; append(d,para2);
R2014b で導入
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