package

クラス: mlreportgen.dom.Document
名前空間: mlreportgen.dom

OPC パーツ ファイルをドキュメント パッケージに追加

構文

partOut = package(docObj,opcPart)

説明

partOut = package(docObj,opcPart) は、OPC パーツ オブジェクトで指定されたファイルをドキュメントの OPC パッケージに追加します。

例

ドキュメント パッケージへのファイルの追加

この例では、package メソッドを使用して特別なブラウザー処理コードを追加する方法を示します。この例では、processData.js ファイルは data.json ファイルで動作します。この例では、現在のフォルダーに data.json ファイルと processData.j ファイルがあることを前提としています。

import mlreportgen.dom.*;
myReport = Document("myDoc","html");

package(myReport,OPCPart("/data/data.json","data.json"));
package(myReport,OPCPart("/js/processData.js","processData.js"))

close(myReport);

入力引数

docObj — ファイルを追加するドキュメント OPC パッケージ

mlreportgen.dom.Document オブジェクト

ファイルを追加するドキュメント OPC パッケージ。mlreportgen.dom.Document オブジェクトとして指定します。

opcPart — OPC パッケージに追加するファイルを指定する OPC パーツ

mlreportgen.dom.OPCPart オブジェクト

追加するファイルを指定するための OPCPart オブジェクトを定義します。

出力引数

partOut — 追加された OPC パーツ ファイル

mlreportgen.dom.OPCPart オブジェクト

追加された OPC パーツ ファイル。mlreportgen.dom.OPCPart オブジェクトで表されます。

バージョン履歴

R2014b で導入

参考

zipTemplate | unzipTemplate | mlreportgen.dom.Document.getCoreProperties | mlreportgen.dom.Document.getOPCMainPart | mlreportgen.dom.OPCPart

トピック

• 出力タイプと Report Generator パッケージ