PPT オブジェクト プロパティの取得と設定

ほとんどの PPT オブジェクトには、オブジェクトを記述するプロパティがあります。たとえば、Paragraph オブジェクトには、Bold、FontColor、Level などのプロパティがあります。ほとんどのオブジェクト プロパティの値を設定できます。

PPT オブジェクト プロパティを取得または設定するにはドット表記を使用します。

  • オブジェクトを参照する変数名にピリオドを追加する。

  • ピリオドの後にプロパティ名を追加する。

たとえば、次のコードはテキスト Hello World を含む段落を作成し、そのテキストを緑色にします。

p = Paragraph("Hello World")

p = 

  Paragraph with properties:

           Bold: []
      FontColor: []
         Italic: []
         Strike: []
      Subscript: []
    Superscript: []
      Underline: []
          Level: []
          Style: []
       Children: [1x1 mlreportgen.ppt.Text]
         Parent: []
            Tag: 'ppt.Paragraph:1534'
             Id: '1534'
p.FontColor = "green";

次のコードは段落 p の 1 番目の子のプロパティを表示します。

p.Children
ans = 

  Text with properties:

        Content: 'Hello World'
           Bold: []
      FontColor: []
         Italic: []
         Strike: []
      Subscript: []
    Superscript: []
      Underline: []
          Style: []
       Children: []
         Parent: [1x1 mlreportgen.ppt.Paragraph]
            Tag: 'ppt.Text:1535'
             Id: '1535'

参考

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