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collectPlaneWave

アレイでの受信平面波のシミュレーション

    説明

    Y = collectPlaneWave(array,X,ang) は、ang で指定した方向からセンサー array に到達する受信信号 X の和 Y を返します。

    Y = collectPlaneWave(array,X,ang,freq) は、入力信号の搬送波周波数 freq も指定します。

    Y = collectPlaneWave(array,X,ang,freq,c) は、信号の伝搬速度 c も指定します。

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    4 素子 ULA で 2 つの受信平面波ランダム信号をシミュレーションします。信号は方位角 10° および 30° から到達します。両信号とも仰角は 0° です。伝搬速度が光速、信号の搬送波周波数が 100 MHz であると仮定します。

    array = phased.ULA(4);
    y = collectPlaneWave(array,randn(4,2),[10 30],100e6,physconst("LightSpeed"))
    y = 4×4 complex
    
       0.7430 - 0.3705i   0.8433 - 0.1314i   0.8433 + 0.1314i   0.7430 + 0.3705i
       0.8418 + 0.4308i   0.5632 + 0.1721i   0.5632 - 0.1721i   0.8418 - 0.4308i
      -2.4817 + 0.9157i  -2.6683 + 0.3175i  -2.6683 - 0.3175i  -2.4817 - 0.9157i
       1.0724 - 0.4748i   1.1895 - 0.1671i   1.1895 + 0.1671i   1.0724 + 0.4748i
    
    

    入力引数

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    フェーズド アレイ。Phased Array System Toolbox™ System object として指定します。

    各方向からの入力信号。PM 列の複素数値の行列として指定します。M は、アレイに到達する信号の数です。X の各列は、個々の入力信号を表します。P は、信号サンプルの数です。各信号は、ang 引数で指定した方向から到達すると仮定されます。

    例: [1,5;2,10;3,10]

    データ型: double
    複素数のサポート: あり

    入力信号の到達方向。1 行 M 列のベクトル、または 2 行 M 列の行列として指定します。ここで、M は入力信号の数です。各列は、X 内の対応する信号の到達方向を指定します。ANG が 2 行 M 列の行列である場合、各列は、入力信号の方向を方位角と仰角 [az;el] で指定します。方位角は -180° ~ 180°、仰角は -90° ~ 90° の範囲でなければなりません。

    ANG が 1 行 M 列のベクトルである場合、各エントリは方位角のセットを表し、仰角は 0 と仮定されます。角度の単位は度です。

    方位角は、x 軸と、到達方向ベクトルの xy 平面への投影との間の角度です。x 軸から y 軸に向かって測定する場合、方位角は正になります。

    仰角は、到達方向ベクトルと xy 平面との間の角度です。z 軸に向かって測定する場合、仰角は正になります。

    例: [20,30;15,25]

    データ型: double

    信号搬送波周波数。正のスカラーとして指定します。単位は Hz です。

    データ型: double

    信号伝搬速度。正のスカラーとして指定します。単位はメートル/秒です。

    例: physconst('LightSpeed')

    データ型: double

    出力引数

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    各アレイ素子での合成受信信号。PN 列の複素数値の行列として返されます。ここで、N はアレイ素子の数です。Y の各列には、対応するアレイ素子での合成受信信号が含まれます。P は、信号サンプルの数です。

    データ型: double
    複素数のサポート: あり

    アルゴリズム

    collectPlaneWave は、到達方向によって生じる位相遅延を使用して信号を変調します。これは、"位相シフト近似" と呼ばれます。この手法では、アレイ内の個々の素子の応答は考慮されません。

    詳細については、Van Trees [1]を参照してください。

    参照

    [1] Van Trees, H. Optimum Array Processing. New York: Wiley-Interscience, 2002.

    拡張機能

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    C/C++ コード生成
    MATLAB® Coder™ を使用して C および C++ コードを生成します。

    バージョン履歴

    R2021a で導入