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pctconfig

Parallel Computing Toolbox クライアント セッションの設定を構成する

説明

pctconfig(Name,Value) は、名前と値の引数を使用して、クライアント セッションのクライアント構成プロパティを設定します。

名前と値の引数は、関数 set でサポートされる任意の形式、すなわち文字ベクトル、構造体、および cell 配列にできます。構造体を使用して名前と値の引数を指定する場合、構造体のフィールド名はプロパティ名でなければならず、フィールド値によりプロパティ値を指定する必要があります。

config = pctconfig(Name,Value,...) はまた、構成設定を構造体 config として返します。config のフィールド名にはプロパティ名が含まれ、フィールド値にはプロパティ値が含まれています。

config = pctconfig() は、現在の構成設定を構造体 config として返します。値が設定されていない場合は、これらが既定値となります。

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この例では、Parallel Computing Toolbox™ クライアント セッションの設定を構成する方法を説明します。

ホスト名およびポートの現在の設定を表示します。

config = pctconfig()
config = 
    portrange: [27370 27470]
     hostname: 'machine32'

ホスト名 fdm4 と共に、現在のクライアント セッションのポート範囲を 21000-22000 に設定します。

pctconfig('hostname','fdm4','portrange',[21000 22000]);

クライアントのホスト名を完全修飾ドメイン名に設定します。

pctconfig('hostname','desktop24.subnet6.companydomain.com');

入力引数

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名前と値の引数

オプションの引数ペアを Name1=Value1,...,NameN=ValueN として指定します。ここで、Name は引数名で、Value は対応する値です。名前と値の引数は他の引数の後になければなりませんが、ペアの順序は重要ではありません。

R2021a 以前は、名前と値をそれぞれコンマを使って区切り、Name を引用符で囲みました。

例: 'hostname','desktop24.subnet6.companydomain.com'

クライアント セッションのホストの名前。文字ベクトルとして指定します。

このプロパティは、クライアント コンピューターが複数のホスト名で認識される場合に役立ちます。クラスター ノードがクライアント コンピューターにアクセスするためのホスト名を指定します。Parallel Computing Toolbox では、短いホスト名と完全修飾ドメイン名の両方がサポートされます。

クライアント セッションのポートの範囲。次のいずれかとして指定します。

  • 2 要素ベクトル — 使用するポートの範囲を、[minport, maxport] の形式で指定します。

  • 0 — 一時的なポートを指定します。

既定では、クライアント セッションは使用可能なポートを検索して、MATLAB® Parallel Server™ セッションと通信します。

出力引数

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構成設定。構造体として返されます。

ヒント

この関数で設定された値は、MATLAB セッション間では維持されません。構成設定が確実に正しくなるようにするには、他の Parallel Computing Toolbox 関数を呼び出す前に pctconfig を使用します。

バージョン履歴

R2008a で導入