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addAttachedFiles

並列プールへのファイルやフォルダーの付加

    説明

    addAttachedFiles(pool,filenames) は、ファイルやフォルダーを並列プールに付加します。ファイルやフォルダーは並列プール内の各ワーカーに直ちに転送されます。

    既にプールに付加されているファイルを指定した場合、ファイルは更新されません。付加されているファイルを更新するには、updateAttachedFiles を使用します。

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    addAttachedFilesgcp を使用して、現在の並列プールにファイルを追加できます。

    addAttachedFiles を使用して、現在の並列プールに "myFun1.m""myFun2.m" という 2 つのファイルを付加します。現在の並列プールを取得するには、gcp を使用します。

    addAttachedFiles(gcp,["myFun1.m" "myFun2.m"])

    入力引数

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    ファイルの付加先の並列プール。parallel.Pool オブジェクトとして指定します。

    並列プールを作成するには、parpool を使用。

    付加するファイルまたはフォルダー。string スカラー、string 配列、文字ベクトル、または文字ベクトルの cell 配列として指定します。各文字ベクトルでは、ファイルまたはフォルダーへの絶対パスまたは相対パスを指定できます。

    相対パスを指定する場合、クライアント上の現在の作業ディレクトリに対するパスとなります。

    例: ["myFun1.m" "myFun2.m"]

    データ型: string | char | cell

    バージョン履歴

    R2013b で導入