mxGPUCreateGPUArray (C)
GPU にメモリを割り当て、mxGPUArray オブジェクトを作成する
C 構文
#include "gpu/mxGPUArray.h"
mxGPUArray* mxGPUCreateGPUArray(mwSize const ndims,
mwSize const * const dims,
mxClassID const cid,
mxComplexity const ccx,
mxGPUInitialize const init0)引数
ndims作成される
mxGPUArrayの次元数を指定するmwSize型。dims作成される
mxGPUArrayの各次元のサイズを指定するmwSizeベクトルへのポインター。cid作成される
mxGPUArrayの要素クラスを指定するmxClassID型。ccx作成される
mxGPUArrayの実数/複素数を指定するmxComplexity型。init0作成される
mxGPUArrayで要素の値を 0 に初期化するかどうかを指定するmxGPUInitialize型MX_GPU_INITIALIZE_VALUESの値は、要素が 0 に初期化されるよう指定します。MX_GPU_DO_NOT_INITIALIZEの値は、要素が初期化されないよう指定します。
戻り値
mxGPUArray へのポインター。
説明
mxGPUCreateGPUArray は、指定されたサイズ、型、実数/複素数を使用して新しい mxGPUArray オブジェクトを作成します。また、必要なメモリを GPU に割り当て、必要に応じてメモリを初期化します。
この関数は CPU に新しい mxGPUArray オブジェクトを割り当てます。使い終わったら、mxGPUDestroyGPUArray を使用してオブジェクトを削除してください。
バージョン履歴
R2013a で導入