ピリオド (.)
小数点、要素単位の演算、インデックス付け
構文
説明
ピリオド記号 (.) は、数値の整数部と小数部を区切り、要素単位の演算を表し、さらにテーブル変数、構造体フィールド、およびオブジェクトのプロパティやメソッドをインデックス付けします。たとえば、要素単位の演算 A.*B は、A の各要素と対応する B の要素を乗算します。
例
ヒント
S.(expr)という形式のコマンドを使用して、式で構造体フィールドにインデックスを付けることができます。小かっこ内の変数または式は、string スカラーに評価される必要があります。詳細については、変数からフィールド名を生成を参照してください。
バージョン履歴
R2006a より前に導入