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SettingsFileUpgrader

設定ファイル アップグレーダー オブジェクト

説明

SettingsFileUpgrader オブジェクトは、ツールボックスの特定バージョンの出荷時の設定ツリーにおける変更を表します。出荷時の設定ツリーの変更を含むツールボックスのバージョンごとに SettingsFileUpgrader を作成し、ツリーへの変更を記録します。変更を記録することにより、ツールボックスのユーザーが新しいバージョンにアップグレードするときに、ツールボックスの設定に関する後方互換性の問題が確実に発生しなくなります。

作成

説明

upgrader = SettingsFileUpgrader(version) は、指定されたツールボックスのバージョンの SettingsFileUpgrader オブジェクトを作成します。

入力引数

すべて展開する

SettingsFileUpgrader オブジェクトを作成する対象のツールボックスのバージョン。文字ベクトルまたは string として指定します。

例: "mytoolbox_Version1"

プロパティ

すべて展開する

SettingsFileUpgrader オブジェクトのツールボックスのバージョン。string として指定します。

オブジェクト関数

move出荷時の設定またはグループの移動あるいは名前の変更を記録
remove出荷時の設定または設定グループの削除を記録

すべて折りたたむ

ツールボックスの異なる 2 つのバージョンで行った出荷時の設定ツリーの変更を記録します。

mytoolbox の version 2 用の設定ファイル アップグレーダー オブジェクトを作成します。

upgraders = matlab.settings.SettingsFileUpgrader('Version2');

mytoolbox.mysettings 出荷時設定グループから mytoolbox グループへの設定グループのフォントの移動を記録します。

upgraders.move('mytoolbox.mysettings.font','mytoolbox.font');

mytoolbox の version 3 用の設定ファイル アップグレーダー オブジェクトを作成します。

upgraders(2) = matlab.settings.SettingsFileUpgrader('Version3');

2 つのフォント設定のこれまでの名前 MyFontName および MyFontColor から、FontSize および FontColor に変更することを記録します。

upgraders(2).move('mytoolbox.font.MyFontSize','mytoolbox.font.FontSize');
upgraders(2).move('mytoolbox.font.MyFontColor','mytoolbox.font.FontColor');

R2019b で導入