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braceReference

中かっこで始まるオブジェクト インデックス参照の処理のカスタマイズ

R2021b 以降

構文

varargout = braceReference(obj,indexOp)

説明

varargout = braceReference(obj,indexOp) は、obj{idx}obj{idx}.(1) などの中かっこで始まるインデックス参照演算を処理します。このメソッドは、obj からインデックス値を返します。indexOp オブジェクトには参照されるインデックスが含まれています。

入力引数

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matlab.mixin.indexing.RedefinesBrace から継承することでカスタマイズした中かっこ '{}' によるインデックス付けを実装するオブジェクト。

インデックス演算のタイプおよび参照されるインデックス。IndexingOperation オブジェクトの配列として指定します。中かっこの参照の場合、配列に含まれる最初のオブジェクトの Type プロパティは Brace です。

出力引数

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参照演算から返されるインデックス値。cell 配列として指定します。

属性

Accessprotected
Abstracttrue

メソッドの属性の詳細については、メソッドの属性を参照してください。

カスタムの中かっこ '{}' によるインデックス付けを実装するクラスの例については、matlab.mixin.indexing.RedefinesBraceを参照してください。

バージョン履歴

R2021b で導入