matlab.keyboard 設定
候補と補完の設定を含むキーボード設定
matlab.keyboard
設定を使用して MATLAB® をカスタマイズできます。関数 settings
で返されるルート SettingsGroup
オブジェクトを使用して matlab.keyboard
設定にアクセスします。たとえば、ライブ エディターで候補と補完を自動的に表示するかどうかを示す一時的な値を 0
(既定値は 1
) に設定します。0
に設定すると、候補と補完は Tab キーを押した後にのみ表示されます。
s = settings; s.matlab.keyboard.suggestions.ShowAutomatically.TemporaryValue = 0
設定の詳細については、設定へのアクセスと変更を参照してください。
matlab.keyboard.delimeter
ShowMatchesWhenTyping
— 入力時に区切り記号の一致および不一致を示す
1
(既定値) | 0
入力時に区切り記号の一致および不一致を示します。1
または 0
として指定します。
入力中に MATLAB が一致する区切り記号と一致しない区切り記号をユーザーに警告するようにするには 1
に設定します。
例: s.matlab.keyboard.delimiter.ShowMatchesWhenTyping.TemporaryValue = 0
ShowMatchesOnArrowKey
— 区切り記号の一致および不一致を方向キー上に示す
1
(既定値) | 0
区切り記号の一致および不一致を方向キー上に示します。1
または 0
として指定します。
方向キーを使ってカーソルを区切り記号の上に移動したときに、MATLAB が一致する区切り記号と一致しない区切り記号をユーザーに警告するようにするには、1
に設定します。
例: s.matlab.keyboard.delimiter.ShowMatchesOnArrowKey.TemporaryValue = 0
バージョン履歴
R2018a で導入