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listfonts

使用可能なシステム フォントを表示

説明

d = listfonts は、アルファベット順に並べ替えられた使用可能なシステム フォントのリストを返します。

d = listfonts(obj) は使用可能なシステム フォントを返します。指定したグラフィックス オブジェクトに FontName がプロパティとして存在する場合、そのオブジェクトのフォント名が含まれます。

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関数 listfonts を呼び出して、使用可能なシステム フォントのリストを返します。出力形式は以下のようになります。

d = listfonts
d =
    {'Agency FB'                      }
    {'Algerian'                       }
    {'Arial'                          }
    ... 
    {'Yu Gothic UI Semilight'         }
    {'ZapfChancery'                   }
    {'ZapfDingbats'                   }    

フォント名 "MyFont" をもつラベル UI コンポーネントを作成します。コンポーネントを入力として listfonts を呼び出すと、並べ替えられたリストにはコンポーネントのフォントとシステム フォントが含まれます。

lbl = uilabel(Text="My Text",FontName="MyFont");
d = listfonts(lbl)
 lbl =
    {'Agency FB'                      }
    {'Algerian'                       }
    {'Arial'                          }
    ... 
    {'MyFont'                         }
    ... 
    {'Yu Gothic UI Semilight'         }
    {'ZapfChancery'                   }
    {'ZapfDingbats'                   }

入力引数

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グラフィックス オブジェクト (AxesAnnotationIllustration など)、または UI コンポーネント オブジェクト。

ヒント

  • listfonts が返すシステム フォントのリストは、MATLAB® で表示できるフォントのセットと異なる場合があります。MATLAB でフォントの外観をプレビューするには、uisetfont 関数を使用します。

  • オブジェクトのフォント名のみを特定するには、ドット表記を使用して FontName プロパティの値をクエリします。

  • MATLAB デスクトップのコード フォントを変更するには、[ホーム] タブの [環境] セクションで、[設定][外観][フォント] を選択します。

バージョン履歴

R2007a で導入

参考