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cdflib.setFileBackward

下位互換性モードの指定

    説明

    cdflib.setFileBackward(bcMode) は新規ファイル作成用の下位互換性モードを設定します。

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    下位互換性モードを設定してからその値を確認します。

    cdflib.setFileBackward("BACKWARDFILEon")
    bcMode = cdflib.getFileBackward
    bcMode =
    
        'BACKWARDFILEon'
    

    入力引数

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    下位互換性モード。"BACKWARDFILEoff" または "BACKWARDFILEon" として指定します。

    データ型: string | char

    詳細

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    下位互換性モード

    下位互換性モードが有効になっている場合、version 3.0 以降の CDF ライブラリを使用して作成された新しい CDF ファイルは、version 2.7 のライブラリを使用するクライアントが読み取ることができます。version 3.0 以降の CDF ライブラリでは 64 ビット ファイル オフセットを使用して、2 GB より大きいファイルに対応可能です。version 3.0 より前のバージョンの CDF ライブラリは 32 ビット ファイル オフセットを使用します。

    ヒント

    • この関数は、CDF ライブラリ C API の CDFsetFileBackward ルーチンに相当します。

    • この関数を使用するには、CDF C インターフェイスに関する知識を必要とします。CDF のドキュメンテーションは CDF の Web サイトで参照できます。

    バージョン履歴

    R2011a で導入