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Parquet ファイル
Parquet ファイルの読み取りと書き込み
Parquet ファイル形式は、列方向のデータの極めて効率的な圧縮とエンコードをサポートしています。この形式では、圧縮方式を列ごとのレベルで指定することが可能で、データの効率的な圧縮とエンコードができるようになります。MATLAB® で Parquet ファイルの読み取りと書き込みを行うには、関数 parquetread
と関数 parquetwrite
を使用します。Parquet ファイルのコレクションを読み取るには、parquetDatastore
を使用します。Parquet ファイルからデータを条件付きでフィルター処理して、より高速に読み取る (述語プッシュダウン) には、rowfilter
を使用します。
Parquet ファイル形式の詳細については、https://parquet.apache.org/を参照してください。
関数
parquetread | Parquet ファイルから列指向データを読み取る (R2019a 以降) |
parquetwrite | Parquet ファイルに列指向データを書き込む (R2019a 以降) |
parquetinfo | Parquet ファイルに関する情報の取得 (R2019a 以降) |
parquetDatastore | Parquet ファイルの集合用のデータストア (R2019a 以降) |
rowfilter | Selectively import rows of interest (R2022a 以降) |
トピック
- Apache Parquet データ型のマッピング
Parquet ファイル形式で表現可能な MATLAB データ型と精度制限の概要。