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棒グラフの重ね合わせ
この例では、2 つの棒グラフを重ね合わせ、棒の色と幅を指定する方法を説明します。その後、凡例を追加し、グリッド ラインを表示して、目盛りラベルを指定する方法を説明します。
棒グラフを作成します。バーが使用可能なスペースの 50% を使用するように、バー幅を 0.5 に設定します。FaceColor
プロパティに RGB カラー値を設定して、バーの色を指定します。
x = [1 2 3 4 5];
temp_high = [37 39 46 56 67];
w1 = 0.5;
bar(x,temp_high,w1,'FaceColor',[0.2 0.2 0.5])
最初の棒グラフの上に 2 番目の棒グラフをプロットします。関数 hold
を使用して、最初のグラフを保持します。バーが使用可能なスベースの 25% を使用するように、バー幅を .25 に設定します。バーの色に異なる RGB カラー値を指定します。
temp_low = [22 24 32 41 50]; w2 = .25; hold on bar(x,temp_low,w2,'FaceColor',[0 0.7 0.7]) hold off
グリッド ライン、y 軸のラベルおよび凡例を左上隅に追加します。グラフを作成する順序で凡例の説明を指定します。
grid on ylabel('Temperature (\circF)') legend({'Average High','Average Low'},'Location','northwest')
axes オブジェクトの XTick
プロパティと XTickLabel
プロパティを設定して、x 軸の目盛りラベルを指定します。XTick
プロパティは、x 軸に沿った目盛り値の位置を指定します。XTickLabel
プロパティは、各目盛り値で使用するテキストを指定します。XTickLabelRotation
プロパティを使用してラベルを回転させます。プロパティの設定にはドット表記を使用します。
ax = gca; ax.XTick = [1 2 3 4 5]; ax.XTickLabels = {'January','February','March','April','May'}; ax.XTickLabelRotation = 45;