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接続のテスト
管理センターでは、MATLAB® ジョブ スケジューラ ノード、ワーカー ノードおよび管理センターが稼動しているノードの間の通信をテストできます。
テストは次の 4 つのカテゴリに分類されます。
クライアント — 詳細なクラスター テストを行うことができるように、管理センターを実行しているノードが正しく構成されているかを検証します。
クライアントからノード — 管理センターを実行しているノードが、クラスター内の他のノードを識別し、それらのノードと通信できるかを検証します。
ノードからノード — クラスター内のその他のノード間で相互を識別し、各ノードがその mjs サービスを他のクラスター ノード上の mjs サービスと通信可能にしているかを検証します。
ノードからクライアント — 管理センターを実行しているノードを他のクラスター ノードが識別し、そのノードと通信できるかを検証します。
まず [接続のテスト] をクリックして [接続テスト] ダイアログ ボックスを開きます。既定では、ダイアログ ボックスに前回のテスト結果が表示されます。新しいテストを実行して表示を更新するには、[実行] をクリックします。
テストの実行中、管理センターはこの進捗ダイアログ ボックスを表示されます。
テストが完了すると、[テストを実行中] ダイアログ ボックスは自動的に閉じ、管理センターは [接続テスト] ダイアログ ボックスにテスト結果を表示します。
テスト結果で表示されるシンボルの説明は次の表のとおりです。
テスト結果 | 説明 |
---|---|
| テストをパスしました。 |
| テストをパスしました。追加の情報があります。 |
| テストはパスしましたが、警告が生成されました。 |
| テストに失敗しました。 |
| テストはスキップされました。先行するテストをパスしていない可能性があります。 |
失敗やその他の結果を伴うテストの場合は、次の図のような表示になります。
テスト結果のシンボルをダブルクリックすると、詳細が表示されます。テストの生データを確認するには、[ログ] タブを使用します。
ダイアログ ボックスの左下隅には、クライアントのみで実行されたテストの結果が表示されます。クライアントのみのテスト結果を調べるには、[詳細] をクリックします。