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km2deg

球面距離をキロメートルから度に変換する

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構文

deg = km2deg(km)
deg = km2deg(km,radius)
deg = km2deg(km,sphere)

説明

deg = km2deg(km) は、地球の平均半径である 6371 km の球面上の大円に沿って測定された距離をキロメートルから度に変換します。

例

deg = km2deg(km,radius) は、指定された radius を持つ球面上の大円に沿って測定された距離をキロメートルから度に変換します。

deg = km2deg(km,sphere) は、太陽系の物体を近似する球面上の大円に沿って測定された距離をキロメートルから度に変換します。

例

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二つの都市は340キロ離れています。それは何度の弧ですか？ 

deg = km2deg(340)

deg =

    3.0577

もし都市が火星にあったら気温は何度になるでしょうか?

deg = km2deg(340,'mars')

deg =

    5.7465

入力引数

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数値配列として指定されたキロメートル単位の距離。

データ型: single | double

球の半径（キロメートル単位）。数値スカラーとして指定します。

太陽系のオブジェクトを近似する球体。次のいずれかの値として指定されます: 'sun'、'moon'、'mercury'、'venus'、'earth'、'mars'、'jupiter'、'saturn'、'uranus'、'neptune'、または 'pluto'。sphere の値は大文字と小文字を区別しません。

出力引数

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度単位の距離。数値配列として返されます。

データ型: single | double

バージョン履歴

R2007a で導入

参考

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