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MathWorks 製品のアンインストール

MathWorks® 製品を使用するためのライセンスには、実行可能なインストールの既定数が設定されています (詳細については、ライセンス許諾を確認してください)。それぞれのインストールを "アクティベーション" と呼びます。

アンインストールすると、そのコンピューターから特定のリリースのソフトウェアが削除されますが、そのインストールは引き続きアクティベーション済みとみなされ、合計に含まれます。

インストールを削除してもアクティベーションを停止しない場合や、インストールのアクティベーションを停止しても削除しない場合もあります。次の表を参考にして、シナリオに最も適した削除プロセスを決定します。

アクション根拠
アンインストール (アクティベーションの停止はしない)
  • MATLAB のリリースを削除するが、同じマシンで MATLAB の別のリリースを使用する場合。

    このシナリオでは、不要なバージョンをアンインストールしますが、コンピューター上のライセンスのアクティベーションは停止しません。

  • 破損または失敗したインストールのトラブルシューティングを行っている場合。

    このシナリオでは、失敗したバージョンをアンインストールしてインストールを再試行しますが、インストールするマシンを変更しない限り、コンピューター上のライセンスのアクティベーションは停止しません。

アクティベーションを停止 (アンインストールはしない)

アクティベーションを使い切ってしまったときに、別のマシンにインストールする必要がある場合。

このシナリオでは、不要になったマシン上のライセンスのアクティベーションを停止して、新しいマシンでライセンスのアクティベーションができるようにします。

アクティベーションを停止したマシンで再び MATLAB® を実行する予定がない場合は、ソフトウェアもアンインストールする必要があります。

アンインストールしてアクティベーションを停止

マシンを運用から外すか、破棄する場合。

このシナリオでは、コンピューターがまだ機能している場合、その同じコンピューターを使用して、ソフトウェアをアンインストールし、コンピューター上のライセンスのアクティベーションを停止できます。コンピューターが使用できないか紛失している場合でも、ライセンスのアクティベーションを停止するための手順はありますが、ソフトウェアをアンインストールする必要はありません。

メモ

ライセンスのアクティベーションを停止する前にソフトウェアをアンインストールした場合、アクティベーション停止の開始には、MATLAB を使用しないオプションのいずれかを使用します。

アンインストールするには、このセクションの手順に従います。アクティベーションを停止するには、インストールのアクティベーションの停止を参照してください。

製品の対話的アンインストール

Windows システム上の製品のアンインストール

コンピューターから MathWorks 製品をアンインストールするには、次を行います。

  1. MATLAB を終了します。

  2. 以下のいずれかの方法を使用して、アンインストーラーを起動します。

    • Windows® 10 を実行しているコンピューターでは、[MATLAB R2022b] に移動してこのフォルダーを開きます。フォルダー内の MATLAB を右クリックし、[アンインストール] を選択します。

    • Windows 7 を実行しているコンピューターでは、[スタート] メニューをクリックし、[コントロール パネル] を選択します。[コントロール パネル] の [プログラム] カテゴリから、[プログラムのアンインストール] を選択します。表示されている製品リストから [MATLAB R2022b] をクリックします。

    • MATLAB のインストール時に既定のフォルダーを選択した場合は、C:\Program Files\MATLAB\R2022b\uninstall\bin\win64 に移動します。別のフォルダーにインストールした場合は、代わりにその場所に移動します。アンインストーラーの実行可能ファイル uninstall.exe をダブルクリックします。

    アンインストーラーのプロパティ ファイル (uninstaller_input.txt) を使用してアンインストーラーを非対話的に実行する方法については、製品の非対話的アンインストールを参照してください。

  3. [製品のアンインストール] ダイアログ ボックスで、削除する製品を選択し、[アンインストール] をクリックします。

    MATLAB を選択すると、他のすべての MathWorks 製品が自動的に削除されます。

    アンインストールしようとしている製品に、別の製品が依存していることを知らせるメッセージが表示される場合があります。たとえば、ほとんどの MathWorks 製品には MATLAB 製品が必要です。メッセージを閉じて製品の削除を続行するには、[OK] をクリックします。削除する製品を変更するには、[キャンセル] をクリックします。

    MATLAB のユーザー基本設定も削除する場合は、[MATLAB の基本設定ファイルのアンインストール (コマンド履歴を含む)] チェック ボックスをオンにします。既定で、アンインストーラーはこれらの基本設定ファイルを削除しません。MATLAB 基本設定ファイルには、コマンド履歴、ヘルプのお気に入りなどの環境設定が含まれています。MATLAB 基本設定ファイルの保存場所を見つけるには、次の例に示すように、MATLAB プロンプトで prefdir コマンドを使用します。

    prefdir
    ans =C:\Users\username\AppData\Roaming\MathWorks\MATLAB\R2022b
    

    username には、このコンピューターで MATLAB を実行するユーザーの名前 (ログイン名) が入ります。

  4. (オプション) ダウンロードのアーカイブ ファイルを削除するかどうかを選択します。MATLAB インストール フォルダーにダウンロードした製品のアーカイブ ファイルが含まれる場合は、これらのアーカイブ ファイルを削除するかどうかを確認するメッセージが表示されます。これらのアーカイブ ファイルは、インストールの matlabroot\archives フォルダーに保存されています。これらのファイルを削除するには、[はい] をクリックします。

  5. 削除を続行するには [アンインストール] ボタンをクリックします。アンインストーラーでは、操作の進捗状況が表示され、操作が完了するとダイアログ ボックスが表示されます。[終了] をクリックしてアンインストーラーを終了します。MATLAB をアンインストールする場合は、インストールのアクティベーションの停止を推奨するメッセージがダイアログ ボックスに表示されます。アクティベーションの停止の詳細については、インストールのアクティベーションの停止を参照してください。

Linux システム上の製品のアンインストール

  1. MATLAB プログラムを終了します。

  2. Linux プロンプトで次のコマンドを入力します。ここで、matlabroot は最上位の MATLAB インストール フォルダーの名前を表します。

    rm -rf matlabroot
    

macOS システム上の製品のアンインストール

MATLAB をアンインストールするには、次を行います。

  1. macOS コンピューターの管理者アカウントのユーザー名とパスワードを取得します。MATLAB ソフトウェアをインストールした場所に応じて、削除には管理者権限が必要な場合があります。

  2. MATLAB を終了します。

  3. MATLAB インストール フォルダーに移動します。たとえば、インストール フォルダーは Applications フォルダー内で MATLAB_R2022b.app のような名前が付けられています。

  4. MATLAB インストール フォルダーをゴミ箱にドラッグし、[Finder] メニューの [ゴミ箱を空にする] を選択します。

ソフトウェアのアクティベーションを停止するには、インストールのアクティベーションの停止を参照してください。

製品の非対話的アンインストール

アンインストーラーを非対話的に実行するには、次を行います。

  1. アンインストーラーのプロパティ ファイルを作成します。

    MATLAB インストール フォルダーの uninstall フォルダーにある、uninstaller_input.txt という名前のアンインストーラー プロパティ ファイル テンプレートをコピーします。たとえば、Windows コンピューターでは次のコマンドを実行します。

    copy matlabroot\uninstall\uninstaller_input.txt C:\temp\my_uninstall.txt
    
  2. 任意のテキスト エディターを使用してアンインストーラー プロパティ ファイルを開き、指定されているすべてのパラメーターの値を入力します。たとえば、outputFile= パラメーターを使用して、出力ログ ファイルの名前を指定できます。テンプレートには、各パラメーターの詳細な説明が例と共に含まれています。

    既定では、アンインストーラーによって特定の MATLAB インストール内の製品がすべてアンインストールされますが、アンインストールする製品を指定することもできます。テンプレートの製品一覧で、製品名の先頭にあるコメント文字を削除します。サイレント モードでは、インストールされている製品以外の製品を削除の対象として指定した場合、アンインストーラーは終了し、ログ ファイルにメッセージが書き込まれます。mode=automated を指定した場合、アンインストーラーは [製品選択] ダイアログ ボックスを表示し、製品選択を調整できるように一時停止します。

  3. ファイルへの変更を保存します。

  4. -inputFile フラグを使用してプロパティ ファイルをコマンド ライン引数として指定し、アンインストーラー (uninstall.exe) を実行します。

    たとえば、[スタート] をクリックし、[ファイル名を指定して実行] オプションを選択します。[ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスで、プロパティ ファイルの絶対パスをコマンド ライン引数として指定して、uninstall コマンドを入力します。

    uninstall.exe -inputFile C:\temp\my_uninstall.txt
    

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