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イメージの回転

この例では、関数imrotateを使用してイメージを回転する方法を説明します。イメージを回転する場合は、回転するイメージと回転角度を度数で指定します。正の回転角度を指定するとイメージは反時計回りに回転します。負の回転角度を指定するとイメージは時計回りに回転します。

既定の設定では、元のイメージ全体が入る大きさの出力イメージを作成します。元のイメージの境界をはみ出るピクセルは 0 に設定され、出力イメージでは黒い背景として表示されます。ただし、'crop' 引数を使用すると、出力イメージが入力イメージと同じサイズになるように指定できます。

既定の設定では、imrotate は最近傍内挿を使用して出力イメージのピクセルの値を決定しますが、他の内挿法を指定することもできます。サポートされている内挿法の一覧は、imrotate のリファレンス ページを参照してください。

反時計回りのイメージの回転

イメージをワークスペースに読み取ります。

I = imread('circuit.tif');

イメージを反時計回りに 35° 回転します。この例では、双一次内挿を指定します。

J = imrotate(I,35,'bilinear');

元のイメージと回転したイメージを表示します。

figure
imshowpair(I,J,'montage')

回転したイメージのトリミング

回転したイメージが元のイメージと同じサイズでトリミングされるよう指定し、元のイメージを反時計回りに 35° 回転します。

K = imrotate(I,35,'bilinear','crop');

元のイメージと新しいイメージを表示します。

figure
imshowpair(I,K,'montage')