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iptaddcallback
関数ハンドルをコールバックのリストに追加
説明
例
Figure への 2 つのコールバック関数の追加
Figure を作成し、2 つのコールバック関数を登録します。MATLAB® が Figure 上のマウスの挙動を感知するたびに、関数ハンドル f1
と f2
がリストに追加された順番で呼び出されます。
figobj = figure; f1 = @(varargin) disp('Callback 1'); f2 = @(varargin) disp('Callback 2'); iptaddcallback(figobj,'WindowButtonMotionFcn',f1); iptaddcallback(figobj,'WindowButtonMotionFcn',f2);
入力引数
出力引数
ヒント
set
コマンドを使用して既にオブジェクトに追加されているコールバック関数は、iptaddcallback
を呼び出した後も機能し続けます。最初に与えられたオブジェクトとコールバックに対してiptaddcallback
を呼び出し、異なるコールバック関数が既にインストールされているかどうかを確認するためにチェックします。コールバックがインストール済みの場合、iptaddcallback
はそのコールバック関数をiptaddcallback
コールバックの処理に置き換え、次にiptaddcallback
リストに先に存在していたコールバック関数を追加します。
バージョン履歴
R2006a より前に導入