Main Content

このページの翻訳は最新ではありません。ここをクリックして、英語の最新版を参照してください。

imoverview

スクロール パネル内に表示されたイメージの概要ツール

説明

新しい Figure ウィンドウに概要ツールを作成するには、関数 imoverview を使用します。概要ツールは、イメージを拡大して調べる際にナビゲーションを支援するものです。

概要ツールは、ターゲット イメージ全体を画面に合わせてスケーリングして表示します。このツールは、詳細四角形と呼ばれる四角形を、スケーリングしたバージョンのイメージの上に重ねて表示します。詳細四角形は、スクロール パネル内に現在表示されているターゲット イメージの部分を示します。スクロール パネルに現在表示されていないこのイメージの部分を表示するには、概要ツールの詳細四角形を動かします。

imoverview(himage) は、ハンドル himage で指定されたターゲット イメージと呼ばれるイメージに関連付けられた概要ツールを作成します。

htool = imoverview(___) は、概要ツールの Figure のハンドル htool を返します。

すべて折りたたむ

イメージを Figure に表示します。Figure ウィンドウの標準のツール バーとメニュー バーはスクロール パネルで動作しないため、それらを非表示にします。

hFig = figure('Toolbar','none','Menubar','none');
hIm = imshow('foggysf1.jpg');

イメージを表示するスクロール パネルを作成します。新しい Figure ウィンドウに概要ツールを作成します。

hSP = imscrollpanel(hFig,hIm);
imoverview(hIm)

Figure Overview (Figure 1) contains an axes object and other objects of type uipanel, uitoolbar, uimenu. The axes object contains 8 objects of type line, patch, image.

Figure contains an axes object and an object of type uipanel. The axes object contains an object of type image.

ビューをプログラム内で制御できるようにスクロール パネル API を取得します。

api = iptgetapi(hSP);

スクロール パネルの API 関数 setMagnification を使用してイメージの倍率を 200% に設定します。イメージのより小さい部分が表示されるため概要ツールの詳細四角形が縮小される様子に注目してください。

api = iptgetapi(hSP);
api.setMagnification(2);

Figure contains an axes object and an object of type uipanel. The axes object contains an object of type image.

Figure Overview (Figure 1) contains an axes object and other objects of type uipanel, uitoolbar, uimenu. The axes object contains 8 objects of type line, patch, image.

入力引数

すべて折りたたむ

イメージのハンドル。ハンドルとして指定します。イメージは、imscrollpanel で作成したスクロール パネルに表示されていなければなりません。

出力引数

すべて折りたたむ

概要ツールの Figure のハンドル。ハンドルとして返されます。

ヒント

  • 既存の Figure または uipanel オブジェクトに組み込むことのできる概要ツールを作成するには、imoverviewpanel を使用します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入