setLabelTextFormatter

距離ツールのテキスト ラベル表示用に形式を設定する

関数 setLabelTextFormatter は推奨されません。代わりに、ROI の形状の作成で説明されている、いずれかの ROI クラスを使用してください。

構文

setLabelTextFormatter(h,str)

説明

setLabelTextFormatter(h,str) は距離ツール h のラベル テキストを表示するのに使われる形式を設定します。

例

距離ツールのラベルの形式を整える

イメージを表示し、距離ツールを作成します。

imshow("pout.tif")
hline = imdistline(gca,[71 171],[108 150]);

ラベルの形式を変更して、距離をピクセル単位で測定することを示します。

setLabelTextFormatter(hline,"%02.0f pixels");

入力引数

h — 距離ツール

imdistline オブジェクト

距離ツール。imdistline オブジェクトとして指定します。

str — テキストの形式

string スカラー | 文字ベクトル

距離ツール ラベルのテキストの形式。sprintf で想定される形式の string スカラーまたは文字ベクトルとして指定します。

バージョン履歴

R2006a より前に導入

参考

getLabelVisible | getLabelTextFormatter | setLabelVisible